営業・セールス

  • トップ
  • Article
  • 【ランサーズ】地域経済の活性化を図る…

【ランサーズ】地域経済の活性化を図る地方創生・DX人材マッチングプロジェクト

近年、ビジネスにおける仕事の依頼・委託の方法は、仕事の在り方が企業単位のものからプロジェクト単位に変化するに伴い変わりつつあります。従来のBtoBでは案件を委託先に発注・受注するのが一般的でしたが、プロジェクト単位への移行が進めば、都度企業に依頼するよりはフリーランスにスポットや長期で契約した方が効率的な場合も多くあります。

また、昨今の働き方改革や新型コロナウイルスの影響などもあり、フリーランスで活躍する方は増加傾向にあります。このような単発的な案件に対してフリーランスを活用して依頼できる仕組みがクラウドソーシングとなります。クラウドソーシングでは、企業に対して業務を依頼するよりももっと簡単、スピーディーに且つ費用を抑えて相談することが可能です。

このクラウドソーシングを日本で初めて開始したサービスがランサーズです。

ライティングや事務作業を中心に様々な案件が紹介されており、対応できるフリーランスのレベルも案件に応じて初心者から上級者まで多く登録されています。副業としても注目されているランサーズですが、企業にとっては「本当にクオリティの高い案件の依頼が可能なの?」「ランサーズって実際どういうものなの?」などと悩まれる担当者も少なくありません。

そこで今回は、ランサーズの概要や特徴などを解説していきます。記事の後半では、ランサーズ株式会社 地方創生担当の篠原智美さんにプロダクトについてインタビューした内容をご紹介します。

 

ランサーズとは?

ランサーズは、ランサーズ株式会社が運営するクラウドソーシングサービスです。

企業が相談・依頼したい案件に対して適切な対応を行うことができるフリーランスや副業として活躍する個人の方などをマッチングすることで、効率的にビジネスを進めることが可能です。発注者と受注者の間にランサーズが入るため、契約や報酬の支払いなどを直接やり取りせず、契約不備や不払いといったトラブルを防ぐことができます。

近年のフリーランス需要の拡大に伴い、フリーランスや副業として活躍する方の中にも、技術力やコミュニケーション能力をはじめスキルが非常に高い方も多く登録しています。このように仕事を請け負う受注者(ランサー)に自社の案件を依頼することで、企業に直接依頼するよりも時間や工数、費用面などで効率化した形で展開することが可能です。

 

ランサーズの特徴・機能・料金

日本最大級のクラウドソーシングサービスであるランサーズは、仕事を依頼したい発注者(クライアント)と受注者をマッチングさせ、スムーズにビジネスを行えるプラットフォームを提供する代わりに、発注者と受注者の間で発生する報酬の一部を手数料として受け取るビジネスモデルです。

フリーランスの業務対応や企業側の報酬などのトラブルを防止しながら、効率的に案件を発注・受注できる環境を構築しています。

 

ランサーズの特徴

ランサーズの特徴としては以下のような要素が挙げられます。

①日本最大級の登録ユーザー数と高いスキルを持つ人材の斡旋

ランサーズにはフリーランスとして活躍したい人材から副業として稼ぎたい方まで、多くのユーザーが登録しています。

単純に数自体も多いですが、さらに高いスキルを持ったユーザーが多く集まることでも注目されています。高いスキルを持つユーザーが集まれば、単純作業の依頼だけでなく専門性の高い業務や長期案件、常駐などといった依頼を行うことも可能です。そのため、自ずと業務を依頼したい企業が増加します。

さらに、案件を依頼したい企業が増えれば受注したいユーザーが集まる好循環が生まれています。その点がランサーズの特徴の一つとなります。

 

②案件に応じた精度の高いマッチング

ランサーズでは、登録しているユーザーの中から企業の案件やニーズに応じて厳選された即戦力となるような人材を紹介してくれる制度も用意されています。

人材派遣業界などで多くの実績がある専門のアドバイザーがいるため、企業の求める人材を十分にヒアリングした上で紹介してもらうことも可能です。

企業に依頼する場合には、受注者の選定までを要望通りに行うことは難しいですが、ランサーズであればスピーディーに効率よく業務を依頼することが期待できます。

 

③業務トラブルを防止する機能の充実

フリーランスや副業目的の方は個人である場合が多いため、直接のやり取りには注意が必要です。

基本的には真っ当な方が多いため問題ありませんが、中には業務を依頼中に連絡がつかなくなったり、業務内における機密情報の漏えい、契約や報酬の交渉時にトラブルにつながる可能性も起こり得ます。

このような業務トラブルを防止するため、ランサーズが間に入ることで発注から契約、報酬の支払いまでを安心して任せることが可能です。パフォーマンスの可視化やセキュリティ対策、発注管理などといった機能も搭載されているため、ランサーズを活用した業務自体の効率化にもつなげることができます。

 

ランサーズにおける業務の依頼形式

次に、ランサーズにおける業務の依頼形式について紹介していきます。ランサーズでは主に「タスク形式」と「コンペ形式」「プロジェクト形式」の3パターンにて業務を依頼することが可能です。それぞれの特徴については以下の通りとなります。

タスク形式

タスク形式とは、ランサーズ上に案件を公募した後、受注者がそのまま業務に着手できる形式のことを指します。

データ入力やアンケートの回答といった案件に活用されることが多く、100件などと上限を設定することで受注者が早いもの順で業務に取り掛かることが可能です。スキルや経験が無くても簡単に依頼できる案件が多く、その分報酬も安くなる傾向にあります。

コンペ形式

コンペ形式は、自社の案件に対して不特定多数のユーザーから提案を募り、その中から気に入った提案を採用する形式のことを指します。

ロゴのデザインやキャッチコピー、ネーミング系の案件に多い手法です。企業から選ばれなければランサーは報酬を得ることができないため、自社の案件に自信のある方や実績が多い方が多く集まる傾向にあります。

プロジェクト形式

プロジェクト形式は、ランサーがプロジェクト管理機能を使って案件に着手する形式のことを指します。

企業と受注者が事前に業務内容を確認した上で納期や報酬を含め契約を結び、その上で正式に依頼することが可能です。BtoBの業務手続と同様の流れのため、長期で依頼する場合には効果的な形式となります。

 

ランサーズの料金(手数料)

ランサーズを活用し業務を依頼する場合、受注者への報酬支払とは別に、ランサーズ側への手数料も必要になります。この手数料を含む料金に関して、ランサーズでは2022年10月1日以降に改定が行われています。現在の手数料に関しては以下となります。

  • 発注者(企業)における手数料:5%(税込5.5%)
  • 受注者(フリーランスや副業担当者)における手数料:15%(税込16.5%)

これに加え、ランサーズでは先ほどふれた業務の依頼形式によって企業が支払う金額は異なります。報酬額自体は企業側で希望額を提示することが可能ですが、各依頼形式に応じた支払い料金の目安は以下となります。

依頼方式

契約金額

システム手数料(5.5%)

支払い料金

①タスク方式

100円のタスクを100件依頼した場合

10,000円

550円

10,550円

②コンペ方式

70,000円のコンペ案件を行った場合

70,000円

3,850円

73,850円

③プロジェクト形式

200,000円の業務を契約し依頼した場合

200,000円

11,000円

211,000円

④月額報酬方式

1ヵ月100,000円での業務契約を行い依頼した場合

100,000円

5,500円

105,500円

⑤時間報酬形式

時給2,000円で25時間業務を行ってもらった場合

50,000円

2,750円

52,750円

受注者への支払額やランサーズ側への手数料、支払い総額などをシミュレーションしたい場合には、以下のツールを活用すると効果的です。

<金額計算ツール>

https://www.lancers.jp/tool/reward_calculation

また、ランサーズでは2022年11月1日より継続して案件を依頼している企業に対して割引制度が導入されています。継続割引制度とは、条件達成で翌月のシステム手数料が割引になる全クライアント対象の制度となります。具体的な詳細については以下の通りとなります。

・割引後のシステム手数料率:5.5%(税込)→3.3%(税込)

・割引の適用条件:毎月1日から末日までの期間で、合計30万円以上の支払い確定

・割引の適用期間:条件を満たした翌月1日から末日まで

こちらも詳細については以下を参考にするといいでしょう。

https://info.lancers.jp/29002

DX支援・プロの人材紹介はランサーズがおすすめ

最後に、ランサーズを活用すべき企業について紹介していきます。企業に対して業務を依頼するよりももっと簡単、スピーディーに且つ費用を安く相談することが可能なランサーズでは、以下のような悩みやニーズを抱える企業にとっては有効活用することが期待できます。

 

軽微な作業を安く依頼したい

ビジネスを行う中で、ちょっとした作業やココだけ対応してもらいたいといったスポットのニーズが多々存在します。

キャンペーン用のバナーを作成してもらいたい、キャッチコピーの案が思い浮かばない、データ入力だけ相談したいなど、このような業務に対して一から委託する企業を選定し、契約書を巻いて納品してもらうといった手続きを行うことは非常に手間となります。

ランサーズのタスク方式を活用すれば、軽微な作業をスポットで安く依頼することが可能です。

 

時期に応じて事務作業を依頼したい

時期的な要因によって集客や売上の波がある業種や、定期的なイベントや展示会出展などを行う企業にとっては、通年ではないものの時期に応じた事務作業を依頼したいケースは少なくありません。このような場合であっても、ランサーズではプロジェクト形式などで業務を委託することが可能です。

ランサーズには先ほどのデータ入力に限らずExcelを活用した集計やオフィス系ソフトを活用したプロジェクト管理、資料作成といった業務を請け負う事務系の案件も多く、伴って高いスキルを持つ受注者も多く登録しています。

 

SEO強化を図る企業

ランサーズに限らず、クラウドソーシングで案件が多く、受注者からも人気が高い案件がライティングです。企業においてライティングを依頼するニーズとしては、自社のホームページにコンテンツとして挿入し、SEOの効果を高めることが要因として挙げられます。

現在のSEOにおいては、コンテンツマーケティングと呼ばれるほどコンテンツの質と量が求められています。そのため、SEOの強化を考える企業にとっては、クラウドソーシングを活用しライティングを依頼するニーズが高まっています。

ランサーズでは、業種業態に応じてライティング実績が多く、スキルの高いユーザーが多く登録していますので、SEO強化を図る企業にとってもオススメです。

この記事のプロダクトについて、もっと知りたい方はこちら

 

【開発会社インタビュー】ランサーズ株式会社 地方創生・DX人材マッチングプロジェクト担当・篠原智美さん

<プロフィール>
大学卒業後に地方銀行入行、総合人材会社の新規事業立ち上げに参画、自身の会社を創業。
2015年にランサーズにジョインし、スキルシェアの仕組みを活用した地方創生事業を発足。全国41行の地域金融機関と事業提携。
2019年から夫の転勤を機に長野に移住し、東京・長野・群馬の多拠点居住開始。「ライフイベントを楽しみながら働き続けられる世界の実現」を目指し、地元群馬のママ支援団体NPO理事、旅する育児プロジェクト主宰、Anywhereのコネクタ等、共感するプロジェクトの共創・パラレルキャリア実践中。

地域経済の活性化を図る地方創生・DX人材マッチングプロジェクト

地方創生・DX人材マッチングプロジェクトを始めた経緯をお聞かせいただけますか?
地方創生・DX人材マッチングプロジェクトを始めたきっかけは、自治体や国から問い合わせをいただき、ランサーズで企業と個人をマッチングする仕組みを地域で展開して、企業誘致がしたい方や地域の個人の方でお仕事がない方への課題解決に繋がるんじゃないかと相談を受けました。

これをきっかけに自治体と連携をしながら事業を始めた経緯があります。

このコロナ禍で個人の働き方は急激にアップデートされてきて、在宅ワークやフリーランスとしてお仕事ができるように変化してきています。

その一方で、企業の働き方や企業の人材活用は意外とコロナ禍の中でも大きく変わっていません。

しかも、以下のような課題がありました。

・中小企業では新しい事業の変革やDXが必要だが、地域にはDX人材が不足していて、さらにDX人材は予算が高くて獲得できない
・初めてみるITの会社のサービスに登録をして、そこから人材を探し出すのは難易度が高い

この課題を解決するために、中小企業がコロナ禍で事業展開をスピーディーに変えていきたい時に、人材活用の部分を私達が支援することで、必要なスキルを持った人材との出会いを創出できる仕組みを検討しました。

さらに地域の信頼度が高い金融機関やプロフェッショナル人材拠点という県管轄の団体と連携をすることで安心して地域の中小企業が仕事を依頼できるような流れを作れると考えています。
地方創生・DX人材マッチングプロジェクトの概要をお聞かせいただけますか?
まず、地方創生・DX人材マッチングプロジェクトの特徴ですが、金融機関やプロフェッショナル人材と連携をして、ランサーズのサービスをご利用いただく仕組みになっております。

具体的には、金融機関とランサーズで連携をして、地域の中小企業が「ITやDXを推進したい」と人材ニーズを金融機関が受けた場合に、その企業をランサーズにご紹介をいただき、私達が企業に必要な人材を探してマッチングをするという流れです。

登録者は150万人以上!全国のプロフェッショナル人材を獲得できる

地方創生・DX人材マッチングプロジェクトの特徴をお聞かせいただけますか?
私たちのサービスが地域の企業にとってどんなメリットがあるのかというと、地域の企業が「製造業で生産性を上げていきたい」「伝統産業で販路を開拓していきたい」とDXを活用した事業展開をしたいと要望を受けた場合に、今までは地元にあるIT系の会社や制作会社に依頼するしかなく、課題解決ができない。

もしくは解決してくれる可能性があるが予算として高額な費用が必要なため、事業転換が進まないという現状でした。

その課題を金融機関と相談をして、全国のプロフェッショナル人材へお仕事が依頼できて、しかも、プロフェッショナル人材は高単価ですが、複数の企業でシェアすることでプロ人材への予算を低減させ仕事が依頼できる仕組みにしました。

デジタル人材は経産省のデータでも2030年には最大79万人も不足すると予測されているぐらい、全国的に都市部でも足りないような人材です。

そのようなプロフェッショナル人材を獲得したいとなった時に、ランサーズでは現在登録者が150万人超えていますが、この登録者から人材を選ぶことでスピーディーに人材を獲得できることもメリットになると思っています。
地方創生・DX人材マッチングプロジェクトをどんな方におすすめしたいですか?
金融機関は、企業の課題としてDX領域のニーズが増えていますが、金融機関が連携をしていて紹介できる取引先があまりないという課題がありました。

この課題を解決するためにランサーズと連携をして、企業のITやDXに関する課題を解決できるようになったので、この部分は喜んでいただいています。

その他にも地域の中小企業は、現状は様々な業種・規模の企業から問い合わせが増えており、地域に特に多い業種は製造業・サービス業で、社員数も5名から100名超える企業から問い合わせがあります。

地方創生・DX人材マッチングプロジェクトで中小企業の支援や成果を出す仕組みを作りたい

今後の展望について教えてください。
今後の展望としてはまず、連携の数を広げないで、中小企業の中長期でのDX化についての問い合わせにしっかりと答え、成果を出していくことに注力していきたいと考えています。

理由としては、連携する金融機関数も41行まで広がっていて、様々な問い合わせをいただいています。

しかし、今でも中小企業は様々なお悩みが現状としてあります。

そうした中で、いきなり金融機関や信金、商工会との連携数を増やしてしまうと、中小企業からの問い合わせにしっかり答えていくことが難しくなってきます。

そのため今期に関しては、今の連携している金融機関と中小企業の支援をしっかり行い、成果を出していくことを優先していきたいです。

しっかり成果を出す仕組み化を構築することができたら来期以降に問い合わせをいただいている金融機関やまだできていない地域との連携を進めていく予定です。

今後、地域を増やしていくタイミングは、企業に認知されていない魅力的なプロフェッショナルの方々も巻き込みながらこの金融機関や中小企業のサポートを実施していきます。
地方創生・DX人材マッチングプロジェクトのご利用をご検討の皆様へ、メッセージをお願いします。
まず、金融機関に関しては、本当に思いを持った地域の企業の役に立っていきたいと思いを持った金融機関と一緒に事例作りを一緒に進めさせていただいております。

思いを持っている金融機関と連携をしていきたいと思っているので、もしITやDX人材がいれば、「お取引先様が成長するのに」と思っている金融機関がいらっしゃったら私達にお声がけをいただければ幸いです。

次に中小企業に関しては、外部人材の活用やプロフェッショナル人材の活用は今までの経営手法にはなかった分野だと思うので、不安を抱えてる経営者も多いのではと思います。

多くの経営者からはわからないもの、やっていないことだから不安という部分があるので、その不安を払拭するためにも金融機関で一緒に相談に乗る方々と私達のノウハウや人材のデータベースを活用していければと考えています。

そのためまずは、以下の困りごとがある方はご相談ください。

・不安はあるけれども変革をしていく必要である
・事業承継をしたが、今までの踏襲ではなく新しいことをやりたいが何から着手していいかわからない
・右腕になってくれるような人材が見つからない

上記の困りごとだけではないですが、様々な困りごとがあれば近くの金融機関にご相談いただいて、経営監査とともに私達がサポートしていきますので、不安な思いがある経営者の方はご相談いただければお役に立てると思います。

この記事のプロダクトについて、もっと知りたい方はこちら

 

この記事を書いた人

Tina

Tina

1990年生まれ、東京都在住のライター。 マーケティングオートメーションやSEO対策に関する記事を中心に幅広い分野の執筆を行う。 英語を得意としており、自身が運営するWebサイトでは英語学習に関する情報発信をしている。これまで10,000本以上を執筆。 現在はUP STORY編集部にてライター・編集に従事。

この記事をシェアする

  • faceook
  • twitter
  • line
  • hatebu
  • pocket

RELATED 関連記事

カテゴリー

「マーケティング」カテゴリー記事

【ランサーズ】地域経済の活性化を図る地方創生・DX人…

【知っておきたい】ウェビナーの基礎!特徴やメリットな…

【CSブートキャンプ】食品ロスを削減!早期に業務設計…

【Synergy!】顧客満足度90%!ユーザーのCR…

【ネクストSFA】Webマーケティング&セールステッ…

「営業・セールス」カテゴリー記事

【OPTIO(オプティオ)】サイトへ「なんとなく」来…

【MA担当必読】おすすめのマーケティングオートメーシ…

【Data Union(CDP)】多種多様な顧客デー…

【Cross Talk】直感的な操作と費用対効果の高…

【SELF for EC】商品解析&提案の自動化でC…

CONTACT

マーケティング、資金調達、ツール選定などのご相談のほか、本メディアへの感想やご意見は以下よりお申し込みください。

    氏名*
    会社名
    メールアドレス*
    日中ご連絡可能な電話番号
    お問い合わせ内容*