従来はお問い合わせの時間が限られており、コンタクト機会を逃していたお客様もいらっしゃいました。また、詳細内容等のお問い合わせに対して電話や時間を要するメールではどうしても分かりやすさや回答スピードに限界がありました。
しかし、M-Talkを導入することで、お客様の都合の良いタイミングでお問い合わせ、回答のやりとりが可能になったため、コンタクト機会の増加を実現します。また、双方で画像や動画を使用した説明ができ、分かりやすさや回答スピードも向上します。
結果として、今までコンタクトをしてこなかったお客様からのお問い合わせが増加し、新規のお客様の獲得につながりやすくなるでしょう。
今回はチャットシステムM-Talkを提供しているアルファコム株式会社 執行役員の垣内 隆志さんにM-Talk の魅力などについてお話を伺いました。
チャットシステムM-Talkとは?
M-Talkは、日々のチャット運用を考えてつくられたシステムです。
- オプション機能となるシナリオ型自動応答やチャットボット連携による「人」と「AI」の融合
- テキストだけでなくドキュメントやスタンプを活用した「インフォメーション」と「コミュニケーション」の融合
- CRMなど様々なシステムとの連携
など「コンタクトセンター運用のハイブリット化」を実現します。
M-Talkだからできること
初めてチャット運用を検討する際や、今チャットをご使用中で違うチャットシステムをお探しの際によくご質問をいただくポイントとなる他社にはない、M-Talkだからこそできる重要な運用サポート機能を3つご紹介します。
リアルモニタリング
リアルタイムに情報更新ができ、センターの状況の可視化もできます。
モニター中の管理者が応対中のオペレーターの代わりにヘルプ対応が可能です。しかし、お客様には裏側でスイッチしたことはわからないので、余計なストレスを与えません。さらに、チャットの応対状況(お待ちいただいている状況、応対時間等)をモニタリングにより把握することができます。
マルチテナント対応
営業時間や業務別に表示するバナーやチャット画面カラーやアイコン表示をテナントごとに変更することができます。また、複数の問い合わせチャネルを統合管理するだけでなく、複数のLINEアカウントを1システムで接続することも可能です。
ナレッジ管理
ナレッジにない回答があった場合、オペレーターがナレッジ登録し、管理者が承認することで、日々の運用の中でナレッジの最適化を実現できます。ナレッジ管理を行うことで、社員がノウハウとして所有する知識や経験を組織内で共有でき、生産性を最大化することができます。
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【インタビュー】アルファコム株式会社 執行役員 垣内 隆志さん
<プロフィール>
コンタクトセンターBPOでの現場オペレーション、事業会社でのインハウスコンタクトセンターの立上げ、事業会社でのコンタクトセンターのアウトソース管理など、コンタクトセンターにおいて多くの現場、多くの業務領域を経験。その後、LINE株式会社に入社し、「LINE CustomerConnect」を立上げ、LINEを活用したオムニチャネルコンタクトセンターを世に広める。その後、デジタルマーケティング企業にて新規事業企画を経験し、アルファコム株式会社に入社。執行役員として、チャットシステムM-Talkを中心に事業を牽引している。