ECサイトを運営するにあたり、「新規獲得効率が下がってきた…」「商品は良いのにLTVが上がらない…」「フォーム改善をしたいが、改善するべきところが可視化できない…」といった悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
また、改善策を打ちたくてもカートに依存してしまうといったケースが多いですが、その悩みを一気に解決できるのがBXプラットフォーム「BOTCHAN(ボッチャン)」です。
「BOTCHAN」は、消費者および企業のLTV最大化を、ブランド体験(Brand Experience)の向上を通じて実現する“BXプラットフォーム”です。些細なきっかけをキャッチし、データを分析。顧客に最適にアプローチし、インタラクティブなブランド体験を創出することで理解を深め、ファン化を推進します。
今回は「BOTCHAN」の開発会社である株式会社wevnalの代表取締役 磯山 博文さんに会社設立の経緯やサービスについてお話を伺いました。
目次
BXプラットフォーム「BOTCHAN」の3つの特徴
BOTCHANには以下3つの特徴があります。
- CVR・LTV最大化に役立つシナリオを作成
- データや会話ログに基づくシナリオ改善をサポート
- リーズナブルな料金体系
それぞれについて説明します。
CVR・LTV最大化に役立つシナリオを作成
BOTCHANは、創業から10年以上にわたるデジタルマーケティングの蓄積データから、各業界やサービスに合わせて最適なシナリオを作成しています。
500社を超える導入実績に対し、1社あたり4~5シナリオのPDCAを回しており、デジタルマーケティングのノウハウが豊富なので、初めて利用を検討する企業でも安心して導入できるという点が大きな魅力。
CVRの向上だけでなく、アップセルやクロスセルの促進によってLTVの最大化が実現可能です。
データや会話ログに基づくシナリオ改善をサポート
BOTCHANは、データ分析・レポート機能も充実。
ユーザーによる項目ごとの回答率や回答内容はデータとして記録され、レポートにまとめられるので、ユーザーの離脱ポイント等を詳細に分析することが可能です。
また、それらのデータをもとに、カスタマーサクセスチームがCVRを効率的に改善するためのサポート支援を行ってくれます。
他社サービスでは、サポートの回答に時間を要してしまうこともありがちですが、BOTCHANなら、迅速な対応が可能です。
また、定期的なプッシュ型の改善提案や、修正は無料で対応してもらえるなど、サポートが手厚いというのも利用時の大きなメリットといえるでしょう。
リーズナブルな料金体系
BOTCHANでは、数多くのクレジットカード決済代行会社と連携。ショッピングカートと後払いはどちらも対応可能です。
また、Pardot、SATORI等のMAツール、HubSpot、Zoho、SalesforceなどのSFA/CRMツールとも連携が可能。
さらに、GoogleAnalyticsなどの計測ツール、Twitter、LINEなどのプラットフォームとの連携も可能なので、詳細なデータ分析に利用できるだけでなく、ユーザーがよく利用するプラットフォーム内でBOTCHANを活用することもできます。
このように、他社サービスと比較しても連携機能が充実しているので、BXプラットフォーム「BOTCHAN」を導入すれば決済フォームとしての機能以外にもマーケティングに役立つ機能も同時に複数利用できるというのが嬉しいポイントになります。
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【開発会社インタビュー】株式会社wevnal 代表取締役 磯山 博文さん
<プロフィール>
1985年生まれ茨城出身。2008年新卒で大手インターネット会社に入社、新規事業の立ち上げなどを行う。2011年新卒時代の同期と共に株式会社wevnalを創業し、代表取締役に就任。