OPTIO(オプティオ)は、サイト内にCVR改善・離脱防止・回遊性向上につながる動的(インタラクティブ)な、診断・クイズやナビゲーション・チャットなどのウィジェット(※1)が制作できるマーケティング支援ツールです。
ポップアップやサイト埋め込み機能を使って導線改善を行い、サイトに「なんとなく」来訪したユーザーの熱量を高めることができます。基本操作はノーコードで、用意されているパーツを視覚的に自由に組み立てたり、必要なテキストを入力したりと、直感的に制作、編集ができます。そのため、制作会社や別部署へ依頼する際に発生する手間や費用の削減にも貢献いたします。
今回は、開発会社であるログリー株式会社・OPTIOプロダクトマネージャーの井上 翔太さんにプロダクトについてお話を伺いました。
※1ポップアップやCTAなどサイトに設置する「部分的なパーツや仕掛け」を意味します。
目次
OPTIOの3つの特徴について
はじめに、OPTIOの3つの特徴について見てみましょう。
「なんとなく」ユーザーの熱量を高める動的な仕掛け
OPTIOでは、来訪ユーザーのニーズに合わせたサイト内ページへの「ナビゲーション」や、商品・サービスの理解促進につなげる「診断・クイズ」、ページに対する満足度調査をする「NPS」などの制作と設置が簡単に実現できます。Webサイトのデザインにあったコンテンツを作成することができるため、ユーザー体験を阻害しません。
また、マーケティング初心者はスピーディに制作ができ、経験者は様々な分岐や企画を設計して、サイトの顧客体験向上の実現が可能です。
直感的な画面操作で誰でも簡単にアイディアを形にできる
基本操作はノーコードで行えます。「ボタン」「画像」「動画」「フォーム」などの用意されているパーツや、「テキスト」を自由に組み合わせたり、カラーやサイズを自由に調整したりすることで、HTMLやCSSなどのサイト制作知識が無い非エンジニアやマーケティング担当者の方でも、「クイズ・診断」「サイトナビゲーション」「チャット」などの、動的な仕掛けを簡単に作成できます。
また、情報の更新やABテストも簡単に行えるため、顧客体験やコンバージョン数向上に向けた取り組みがすぐにできます。自由度が非常に高いため、「こんなデザインがいいな」「こんな仕掛けを作りたいな」などのアイディアを、簡単に形にできます。
コンバージョン計測や来訪企業データを簡単分析、GA連携可能
コンバージョンに貢献したウィジェットや、ウィジェット内のボタンやスライドのクリック率などの効果測定・分析が簡単にできます。そのため、成果を最大化させるためには、どのページにどのようなウィジェットを配信することが適切なのかを把握できます。
また、Google Analyticsとの連携も簡単にできるので、サイトデータとまとめて一元管理できます。
このように動的な仕掛けのクリックデータを見ることによって、顧客ニーズの可視化やコンバージョンに貢献するポイントを可視化できます。これによりマーケティング施策の成果や顧客体験向上に貢献いたします。
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【開発会社インタビュー】ログリー株式会社 マーケティング・ソリューション事業部 部長 井上 翔太さん
<プロフィール>
2008年極東証券株式会社入社、資産運用コンサルティングを経験。
2015年ビルコム株式会社入社。
BtoB,toC大手企業を中心に統合型デジタルマーケティング支援を担う 。
2018年11月よりクロストレックス株式会社 取締役就任。
Webマーケティングの解析・デジタル広告を活用した企業のマーケティング支援・コンテンツマーケティング制作および運用支援を担う。
インタラクティブコンテンツ配信プラットフォーム「OPTIO」のプロダクトマネージャーとして新規企画から開発、販売を担う。
2022年3月18日に株式会社ウムからログリー株式会社へ事業移管し、ログリー株式会社でOPTIOのプロダクトマネージャーとして従事