あらゆる業種や職種の業務上において、顧客情報がバラバラに管理されていて「どの情報がどこにあるのかわからない」、「各案件の進捗状況が中々共有されずチームがまとまらない」といった悩みが多く見られます。
また、総務の方であれば、営業が受注した契約書を作る際、聞きたいことがあっても営業スタッフが会社に不在で作業がストップしてしまうというケースも。結局、バラバラな情報を探し、バラバラなチームをまとめるために担当は残業続き…等と課題を持つ企業様も多いですが、これらを一気に解決できるのが「kintone(キントーン)」です。
kintoneとは、情報をまとめる機能とコミュニケーション機能を併せ持つクラウドサービス。顧客管理や案件管理、問合せ管理といったあらゆる用途に使用できます。その上、業種や職種、メンバー構成、チームの大小に関わらず様々なユーザーが利用可能です。
今回はkintoneの開発会社であるサイボウズ株式会社の広報として勤める森 信一郎さんにサービスについてお話を伺いました。
目次
kintoneの3つの特徴
まずはじめに、kintoneの3つの特徴について見てみましょう。
部署別・業種別のテンプレートは100種類以上!追加するだけですぐ利用可能
kintoneは日報、案件管理、タスク管理など部署別・業種別のアプリテンプレートが100種類以上用意されており、追加するだけですぐに利用可能です。また、カスタマイズも簡単なので自社の業務に合わせて必要な機能を選定できます。
プログラミング知識不要!ドラッグ&ドロップのみでアプリが作れる
ドラッグ&ドロップのマウス操作で文字列、数値、チェックボックスなどさまざまな種類のパーツを組み合わせるだけなので簡単にアプリが作れます。プログラミングの知識は基本的には必要ありません。
様々なデバイスからアクセス可能!場所を問わず業務を進められる
kintoneはWebブラウザで見ることができるクラウドサービスです。スマホ・PC・タブレットなどインターネットにつながるデバイスさえあれば、時間や場所を問わずいつでもアクセスできます。
メンバーからの連絡をスマホアプリの通知で受け取ってリアルタイムに対応することも可能です。
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【開発会社インタビュー】サイボウズ株式会社 コーポレートブランディング部 広報 森 信一郎
<プロフィール>
2009年 新卒入社 クラウドサービス立ち上げ時にサイボウズ総合研究所にて営業として新規顧客の開拓を担当。ダイレクトマーケティング部ではkintone立ち上げ時の電話営業や既存顧客支援としてワークショップを開催。オウンドメディア編集を経験したのち、現在は製品広報を担当。