営業・セールス

【ネクストSFA】Webマーケティング&セールステックで集客から受注まで一社完結

SFAをはじめとした、営業支援ツールの良くあるお悩みとして「導入したは良いけど使われない」「入力されたデータがバラバラ」があげられます。また、「2重管理、3重管理をしてしまう」といったケースが多いですが、その悩みを一気に解決できるのが「ネクストSFA」です。

ネクストSFAは営業を円滑に行うために必要な機能が充実。営業の進捗管理や案件重複などの問題に悩んでいる企業にオススメです。営業に関するデータ入力を簡易化しつつ、必要なデータにはきちんとアクセスできるよう営業マン目線でデザインされており、非常にユーザビリティの高いツールと言えます。

今回は、開発会社である株式会社ジオコードの代表取締役 原口 大輔さんにネクストSFAを開発された経緯や今後の展望などについてお話を伺いました。

 

ネクストSFAの3つの特徴について

まずはじめに、ネクストSFAの3つの特徴について見てみましょう。

 

見やすく、使いやすいSFA

利用ユーザーが入力してはじめて活用できるツールだからこそ、入力のしやすさを考えたつくりを意識しています。
ホームページ制作も行っている弊社のノウハウから、パッと見でわかる設計・ユーザーが迷わないボタン配置等にまでこだわったSFAです。

 

設定だけで営業体制にあわせたカスタマイズが可能

初めての導入でも設定だけで今までの管理方法に近づける事ができるので、定着へのハードルが下がります。
カスタマイズも、文言変更やプルダウン作成なども簡単な設定で作ることができます。

 

充実の無料サポートで定着率97.5%!

「見やすさ使いやすさ」「営業体制にあわせたカスタマイズ」に加えて、無料のサポートも充実しているためネクストSFAは定着率が高まります。
初期のデータ移行からマニュアル作成・ユーザー説明会まで無料でサポート。

 

この記事のプロダクトについて、もっと知りたい方はこちら

 

 

【開発会社インタビュー】株式会社ジオコード 代表取締役 原口 大輔さん

<プロフィール>
通信、IT業界を経て、2005年にジオコードを設立。2020年に東証JASDAQに上場し、設立以来16期連続で増収中。JR新宿ミライナタワーとグランフロント大阪にオフィスを構え、年商30億円、118名の社員と共に成長中。趣味はサーフィン、サッカー、食の追求、旅行。1976年生まれ、千葉県野田市出身。

まずは会社についてご紹介お願いします。
弊社は僕が28歳の2005年2月に設立しまして、2022年2月14日で17年になりました。2003、2004年頃はブロードバンドにインターネットが変わる頃で、会社で代理店を見る仕事をしていました。その時に自分の大事なお客さんで、ネットを使って自分のサイトをSEOをして上位表示してくれたんですね。

その方はヤフーBBでフレッツといったものの取次ぎを行ってる代理店さんなのですが、その方と仲良くなりまして 「このSEOを一緒に商売にできないか」 という感じになりました。

はじめはその2社で組んでその会社が技術側、弊社が販売・顧客作業・フロント側をしていました。そこから2,3年が経過した時にジオコードが買い取って全部やる形になり、SEOの会社としてやってきました。それからWeb制作やWeb広告などを始めたりしましたね。

自社の一番新しいツールはSFAという営業管理で、リリースから5,6年ほど経過しています。その後、徐々に新しいサービスを始めて、現在はWebマーケティングとクラウドセールステックの会社になりました。

元々Webマーケティングの特徴・強みというところで弊社はSEOから入っているのでSEO。それからWeb制作、広告ですね。広告代理店や制作会社などのように特化されている会社さんが多く、意外に「1社でこれ全部できる」会社はすごく少ないです。

弊社ではそれをずっと売りとしてきて現在は、そこにSFAを広告と連携させています。オーガニックマーケティングがSEOを進化させたもので、SEOだけではなくコンテンツや記事、UI・UX、Web広告などといったものです。

通常の広告代理店はWeb上のゴールが問い合わせや資料請求になりますが、弊社のSFAはヤフー広告、Google広告と連携していますので、それと連携することによって受注までのCPAやCVといったものを追えることになります。そうなると、その他の広告代理店さんよりも、より精度が高い広告運用ができるということになります。
続きまして、ネクストSFAを開発された経緯やについて教えてください。
弊社でSEOをどういうふうに売ってたかというと、昔はガツガツテレアポを入れていたんですよ。そのテレアポをしている時に、自社で作った最初のリスト管理ツールのようなものから始まりました。

簡単なものを作ってそれを進化させていくときに、これをサービスとして展開したらいいんじゃないかと。弊社では昔から基本的に他社のサービスを売らないで、自社のサービスを作ることをやっていました。

もう一つは、基本的にはストック型のものしかやらないといったサービスです。そのような経営方針としていたので、これはストック型にもなりますし、先ほど説明したようなシナジーはどちらかというと後からつけたような感じです。最初はノリで「これ売れるんじゃない」みたいな感じで始めました。

リスト作成、案件管理、データ分析まで幅広く対応!攻めどきも分かる

ネクストSFAの機能について教えてください。
機能としてはSFA機能とMA機能というものがあります。

SFAはセールスフォースオートメーションの略で営業管理ツールです。メインの機能としては、まず企業登録してもらって、そこからアタックリストといわれるようなターゲットを設定し、そのリスト作成や案件を受注まで追うための案件管理機能、日報、営業マンごと・リストごとのデータ分析、メールを一括配信するような機能もついています。

MA機能も同じですが、より精度が高くメールの一括配信などが行えます。また、トラッキングやスコアリングと言って、「どれぐらいになったら攻めどきだ」といったものも付いています。まさにマーケティングオートメーションの機能がついています。

徹底追求したUIUXで抜群の使いやすさ!継続率97.5%を記録

ネクストSFAの強みを教えてください。
強みとしてはキャッチコピーにも載っています通り、「使いやすさ・見やすさを徹底追求。リスト作成案件管理データの事務、営業管理に特化したSFA」というふうに打ち出しています。

某有名な一番市場が思っている高機能のSFAがありますが、あちらは元々はSFAとして始まったもので現在はもう基幹システムのようなものです。とにかく色々なことができるもので、SFAとして使っている会社もあります。そういう基幹システムのようなものとして使ってる会社さんもかなり多いです。

弊社の場合は基本的に営業管理に特化したSFAですので、機能や特徴は他社のSFAに関しても遜色があるとはあまり思っていないです。
ネクストSFAの特徴を教えてください。
特徴としては4つございます。

1つ目は、使いやすさ・見やすさ、徹底追求したUI・UX です。当社はそもそもWebマーケの会社になりますので、このようなクラウドツールで一番重要なのは実はUI・UXだったりします。

なぜなら、特に昔は「導入したが、結局誰も使わなくなった」といったケースってすごく多いんですね。
昔のクラウドツールは5、6年前でも「Windows95なのか」みたいな管理画面になったりすることもありましたが、今は結構良くなってきています。

弊社は見やすさ、使いやすさを追求しています。これがあることによってしっかり使っていただけるようになりました。
もちろんサポートの力もありますが、使いやすさといった点で現在97.5%の継続率を記録しています。

2つ目は、 初期設計が不要ということ。設定のみで営業体制に合わせたカスタマイズが可能です。例えば、エクセルを使ってる会社があった時、やはり皆さんはシステムに合わせるよりシステムをやり方に合わせたいと思っているんですね。そうでないと、あんまり続かないからです。

それを当社の場合は、徹底的に設計や開発が必要なく、その管理画面の中で色々な文言の書いてある順番を変えたり、様々なグラフを出したりすることができます。基本的には同様の設定のみでカスタマイズです。

このような作業をお客様に「はい、やってください」と言ってもなかなか難しいので絶対にできないんですよね。これを弊社のCSサポートがヒアリングして、もう使える状態で渡す形をとっています。これが非常に好評です。

3つ目は、カスタマーサクセスがすごく強い点です。設定や他社のSFAからの移行といった際もデータ移行も全部やりますし、あとはその会社に合わせたマニュアルを作ってあげたり、定期的なサポート連絡などももちろんやっております。その結果として、定着率が97.5%ということを強くしています。


4つ目は、料金です。
プランによりますが、某世界的なツールと比べると圧倒的に5分の1安いです。ただ、他のSFAが3つか4つぐらいなんですけれど、そこだと弊社と変わらないような金額のところもあります。
どのような方がターゲットでしょうか?
ターゲットはもちろんBtoBです。

お客様のターゲットはBtoBなら大丈夫なのですが、より向いてるのはやはり社員数が100人ぐらいのところが現在は刺さりやすいですね。営業が10人以上いるようなところがベストです。ただ実際は、社員数500人や営業が3人しかいない会社さんにも使ってもらっています。あとBtoCで使っている例もあります。

さらにもう1つターゲットでいうと、某世界的有名ツールさんからなどの乗り換えは、そのツールはすごく高くて、高機能で使いこなせてない場合が結構あるんですね。その中で、SFAとして使っているお客さんはかなりの確率で弊社に載せ替えが可能ですし、使い勝手も良くなって金額も安くなってということを喜ばれています。

ただ、基幹システムなどに社内で色々なものが繋がってしまっています、というところは載せ替えできないです。社長は気に入ってくれるんですよ、なぜなら、年間コストが大幅に下がるからです。案件にはなりますが、現場との打ち合わせで結局「ちょっと難しいですね」となることが多いです。

ネクストSFAへの移行で大幅なコスト削減が実現可能

そのようなターゲットの方々の代表的な課題と導入後の効果について教えてください。
某世界的なツールさんからの載せ替えに関して言いますと、大幅に費用が下がっています。

ネクストSFAを導入されたリビン・テクノロジーズさんなど、いくつか中堅上場企業レベルの人が今多いのですが、その世界的なツールからの載せ替えもしくはアイミツが多いです。費用が年間で1,000万円から2,000万円変わってきますので。それでやりたいことは変わらない、みたいなことがありまして、その辺は結構戦いになってると思います。

DX戦略にネクストSFAを取り扱ってもらいたい

今後の展望についてお話いただければと思います。
弊社はSFAだけをやっているのではなく、 マーケティングとセールステックを繋げたサービスをやっている会社です。ただSFAは、本当に伸ばしていきたいです。やっと今SFAを伸ばしていくための体制ができてきて、今動いてるところです。
数字などを見ていただくと、1年で倍、2年で倍。だいたい倍々ペースで加入数売上は伸ばしていきたいなと思っています。

そのために今は、弊社のWebマーケティングと広告を繋げたのが今期なので、それに対して社内でのアップセルクロスセルみたいな体制を今までできていなかったので、そういったもので増やしていく部分とパートナーは今とても力を入れています。

DX推進、DXコンサルといったものを推奨してる会社さんやDX全体でSFAだけではなく、その会社のDXの戦略の中の一つとして、弊社のSFAなども取り扱ってもらいたいと思っています。

また、広告と連携をしたので単純に弊社の同業、特に広告代理店です。SEOとかではなく、広告だけをやっているような会社なんかもターゲットになります。

あとどちらかというとBtoBで経営者、経営層などの研修やコンサルをやってるような会社様。そこを中心に現在何社か声をかけて進めています。
共催セミナーなどで、刈り取っていくみたいな方法で拡大したいなと思っています。

機能的には、SFAとしては結構完成に近づいてきてまして、機能が足りなくて他社と勝負できないといったことは今ほとんどもうないんですよね。
逆にMA機能もついていて、今度はそのMAの少し最後の部分をもう1個作っているところがあって、それができるとMAとしても戦えるサービスになってきます。これが本当に近い弊社の基準になります。

そうなると、 機能的に戦える状態にはなっているので、どれだけ販路を増やしていくか、社内の自社マーケティングや代理店など、それを今どんどん進めているところになります。

DX推進・リモートワークの時代にこそSFAの導入を

それでは最後に、これからユーザーになられる方にメッセージをお願いします。
今世の中のDX推進といった機能とリモートワークで昔そこまで必要とされてなかった、認知されてなかったこのSFAが結構当たり前になってきています。

エクセルで管理されてるようなところは、必ずSFAを導入された方がいいと思います。特にリモートワークは、営業という職種はリモートワークが一番向いてない職種と言われていますので。ところがこういうツールを入れることによって、例えば営業の方が在宅でもどういった行動をしてどういうリストで、どういう案件を、あとはできている人・できていない人の分析ができますから、そういう指導もできます。

あとは他社のSFAが今導入されているお客様に関しては、やはり今使えてうまくいっているのであれば全く問題ないとは思いますが、そういうお客様に関してはコストを削減できる可能性があります。

もう一つは、使えていない場合に関しては、やはり97.5%の継続率という点とUI・UX、サポート、使いやすさ、見やすさという点を常に追求していますので、ぜひ弊社のSFAをよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

Tina

Tina

1990年生まれ、東京都在住のライター。 マーケティングオートメーションやSEO対策に関する記事を中心に幅広い分野の執筆を行う。 英語を得意としており、自身が運営するWebサイトでは英語学習に関する情報発信をしている。これまで10,000本以上を執筆。 現在はUP STORY編集部にてライター・編集に従事。

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