「CT-e1/SaaS」は、数席の小規模電話窓口から100席以上の大規模コールセンターまで、あらゆるニーズを満たすクラウド型コールセンターシステム。
運営に必須な音声応答等のCTI機能が備わっており、リーズナブルな月額サービスで提供されています。
コールセンターの現場で求められる機能はすべて“標準機能”としており、IP電話機・既設のPBX・モバイルなど自由な組み合わせで利用可能です。
自社開発だからこそ実現できる、高いカスタマイズ性やコストパフォーマンス、開発エンジニアによる手厚いサポートにより、業種・業態を問わず国内トップクラスの24,000シート、1,200テナント(2022年2月現在)の採用実績を誇ります。
設計・開発・運用、すべて自社対応のワンストップ体制による、柔軟かつ迅速な対応で、スタートアップから大企業まで安心して利用できます。
今回は、2008 年より「CT-e1/SaaS」を発表・運用開始された株式会社コムデザインに勤める寺尾望さんに、サービスについてお話を伺いました。
次世代クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」の特徴とは?
CTIとは「Computer Telephony Integration」の略で、コンピュータ上で電話の応答や転送などを自在に行う事ができるシステムです。
株式会社コムデザインでは、CTIを自社独自アーキテクチャにより開発し、クラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」として提供しています。
主な特徴は以下の5つです。
- 充実のCTI基本機能
ADCやIVR、通話記録など慣れ親しまれたCTI機能はもちろん、ダッシュボードやボイスメールなどの高度な機能も基本機能として搭載されています。 - 柔軟な外部連携とカスタマイズ
自社開発だからこそ実現できる、多様な業種や運用に合わせたカスタマイズ、CRMを筆頭とした様々なソリューションとの連携。 - 先進的なDXを導く高い拡張性
音声認識や会議解析、コールセンター向けAIソリューションの活用をより手軽に実現するコールセンタープラットフォーム「CCP」。 - 幅広い利用スタイルと安心の構成
IP電話機だけではなく、ビジネスフォンや携帯電話を用いた幅広い利用スタイルと、DRセキュリティに配慮した安心の構成。 - 圧倒的なコストパフォーマンス
CTIに関するあらゆる機能提供やカスタマイズ対応に関するオプション料金、作業費用は不要。従来のシステム開発の常識を変える費用体系。
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【開発会社インタビュー】株式会社コムデザイン セールス&マーケティンググループ 寺尾 望さん
<プロフィール>
1988年 生まれ。2012年 上智大学を卒業後、ソフトバンク株式会社に入社。その後、2017年 クラウドCTI提供ベンダーの株式会社コムデザインに入社。営業兼フィールドアプリケーションエンジニアとして自社のサービス説明、サポートの傍らコールセンター関連のセミナーを中心に講師として登壇。