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【ジンジャー】人事データの一元管理を実現!バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス

ジンジャー勤怠とは、労働時間の集計・管理や有給休暇の管理まで、リアルタイムで管理できる勤怠管理システムです。

勤怠管理で発生する手間や確認などの作業工数を削減し、勤怠管理業務における効率化を実現します。また、法改正に応じたアップデートを自動で行ってくれるので、法律に沿った正確な勤怠管理を実現し、企業の労務リスクを低減できます。

今回は、開発会社であるjinjer株式会社・プロダクトデザイン 本部長の松葉 治朗さんにプロダクトについてお話を伺いました。

 

ジンジャーの3つの特徴

ジンジャーの3つの特徴について見てみましょう。

 

マルチデバイス完全対応!場所を問わず勤怠管理が可能

ジンジャー勤怠は、PC、スマートフォン、タブレット、ICカードなどのデバイスが対応しており、場所を問わず打刻・勤怠管理ができます。

従業員の働き方に合わせて打刻方法が使い分けられるので、タイムカードでの管理は必要ありません。

 

カスタマーサポートが充実!疑問点をスピーディーに解決

検討から本格運用まで、システムに関する不安や悩みを解決できるようサポート担当が導入から運用まで、寄り添ってくれるので、初めての方も安心です。

 

各サービスがリアルタイムで連携!ペーパーレス化も実現可能

ジンジャーでは、データベースを更新することで、勤怠・給与・経費情報なども一気に変更可能。全てリアルタイムで最新の状態にできます。

さらに、書類手続きなどもすべてペーパーレスで解消。手間が発生してしまう業務も一気に効率化できます。

 

この記事のプロダクトについて、もっと知りたい方はこちら

 

 

【開発会社インタビュー】jinjer株式会社 プロダクトデザイン 本部長 松葉 治朗さん

<プロフィール>
2014年慶應義塾大学経済学部を卒業。人材系ベンチャー企業を経て、人材会社に入社。
人事向けプラットフォームサービス「jinjer」のローンチと同時に、同サービスのプロダクトオーナーに就任。リリースから約6年で15,000社以上に導入、「HR Tech」のムーブメントを牽引するプロダクトへと成長に導く。現在は、jinjer株式会社のプロダクトデザイン部本部長として、SaaSやCustomerSuccessの啓発活動も積極的に取り組む。

自己紹介をお願いします。
jinjer株式会社でプロダクトデザイン本部の本部長をしております、松葉と申します。

勤怠・人事・給与・経費など全ての「ジンジャーシリーズ」の戦略や開発企画全般を担当させていただいています。

「テクノロジー」のチカラで持続可能な社会を実現するjinjer

会社概要について教えて下さい。
jinjer株式会社は、2021年の10月に設立しました。

ジンジャーというサービス自体は、前身となるネオキャリアという会社で立ち上げたサービスとなっており、実際は2015年に開発がスタートし、2016年にローンチして約6年以上になるサービスになっております。
プロダクト開発の経緯について教えて下さい。
ネオキャリアでは、人材紹介・人材派遣といった事業をやっておりました。その中でSaaSというワードが2010年頃に広がっていき、かつテクノロジーといった波が来ていく中で、弊社は多くの人事のご担当者様と会う機会が増えていきました。

ヒアリングをさせていただくと、ペーパーレス化がされてないことやDX化が進んでないといった課題があったんですね。そこで、もう一つの事業としてスタートした方がよいのではないかと考えました。

いざ海外に出てみると、特にHRTechというワードがアメリカで進んでおり、実際にゼネフィッツというアメリカの企業のように、人事管理・勤怠管理・給与計算が一つのプラットフォームでできるサービスが多数ありました。

そして日本に目を向けた際に、勤怠管理はA社、給与計算はB社など、サービスが別々になっていることがほとんどでした。
DX化も含め、そういった課題を一つのプラットフォームで全てのサービスが揃うものをジンジャーで実現しようと考えたのがきっかけです。

バックオフィス業務全般の効率化を支援するクラウドサービス

プロダクト概要について教えて下さい。
ジンジャーは人事や経理のご担当者様をはじめ、電子契約という形で総務のご担当者様などの全般的なバックオフィス業務を支援するクラウドサービスです。

人事のプラットフォームとして人事管理、勤怠管理、給与計算、ワークフロー、経費精算、電子契約、コミュニケーションとしてのウェブ会議など、包括的に支援をさせていただいています。

特に、バックオフィス業務でオペレーションを劇的に改善させる点や紙の年末調整・出勤簿など様々な業務の雇用契約書を始め、ペーパーレス化を実現することが一番のポイントになっています。
ジンジャーの特徴について教えてください。
ジンジャー勤怠の特徴は大きく3つございます。

1つ目は、アプリに完全対応している点です。従業員様がリモートワークという形で打刻ができ、休暇申請、残業の申請も外出先問わずどこでもできます。また、それらを全て管理者が操作することも可能です。

2つ目は、シフト管理や在宅ワークの管理が厳密にできる点です。「今この人はリモートワークしている状態なのか?」というものを勤怠上で管理することができます。

また、その勤怠状況を「笑顔判定」という形で、その人の笑顔度を点数化して、どういった気持ちで打刻をしているのかを測ったり、シフト問わず勤務状況を含めてどこでも管理できます。

3つ目は、勤怠データをリアルタイムで可視化できる点です。残業時間はもちろん、このまま働き続けたら月間でどれぐらいの残業になるのかを予測して管理をすることも可能です。
どのような方がターゲットなのでしょうか。
ターゲットは絞っていません。理想を言えば、全ての方々に利用していただきたいサービスになっています。

それを実現するために、弊社では様々な打刻の方法をご用意させていただいています。
現在使用しているPCはもちろん、これまで使っていた打刻の方法に合わせて利用できるため、従業員様がスムーズに移行できるようになっています。

特に管理者の方々ですと、何かしらの申請・承認や集計機能が業種業界ごとに特徴的な部分も一部ございますが、そちらも含めてかなり細かい機能を実装させていただいています。

ですので、基本的に業種や規模など、どんなユーザー様に対しても胸を張ってご提供ができている状態だと思っています。

あらゆる作業工数を削減し、ラクでシンプルな勤怠管理業務を実現

お客様の代表的な課題とその解決策について教えてください。
2つお話しさせていただくと、1つ目は集計工数の改善です。

例えば、1名の勤務の集計に最低でも3分〜5分程度かかるとしたら、30名がいるだけでも約1時間半位は改善できます。
また、その人数が増えれば増えるほど、もしくは集計残業が細かいところまで管理されればされるほど、劇的に工数を改善することができますし、集計ミスもなくなります。

従業員様の担当者の心理的な負担、「ミスをしてはいけない」というプレッシャーからも解き放つことができると思っています。

2つ目は、コロナ禍のリモートワークにおいて、「今どこで何の勤務をしているのか」を管理したいというニーズがあり、それが解決できるようになっております。

実際に企業様が独自で管理区分を設定できますので、在宅やカフェでのリモート、出張など、どういった形で働いているかを選択して打刻し、かつ自動的に集計することで、最終的にその人がどれぐらいリモートワークを行ったのかも確認できるようになっています。

今後の展望についてお聞かせください。
勤怠管理を中心に、現在様々なプロダクトをご提供させていただいております。

まずは一つ一つの勤怠管理、人事管理、給与計算など、全てのサービスをしっかりとアップグレードし、より多くのお客様にもご利用いただけるよう開発を進めています。

その中でバックオフィス業務の課題として、請求書がまだまだ電子化されてない点もありますので、そこにフォーカスを当て新規のプロダクトとして開発を進めていきたいといった予定もございます。

ジンジャーを検討されている皆様にメッセージをお願いします。
ジンジャーは勤怠管理を中心に、人事管理、給与計算、経費精算など、バックオフィス業務全般を支援させていただいているサービスです。
無料トライアルをご用意させていただいておりますので、ぜひ気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

ジンジャー勤怠の解説はこちら

ジンジャー勤怠の特徴や機能を解説

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この記事を書いた人

Tina

Tina

1990年生まれ、東京都在住のライター。 マーケティングオートメーションやSEO対策に関する記事を中心に幅広い分野の執筆を行う。 英語を得意としており、自身が運営するWebサイトでは英語学習に関する情報発信をしている。これまで10,000本以上を執筆。 現在はUP STORY編集部にてライター・編集に従事。

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